ショッピング枠 現金化の身元確認
2009 年 7 月 6 日 月曜日「ええっ、どうしてそんなことを知ってるんですか!」隣の席のA君が、
電話に向かってびっくりするような大声を上げた。
彼はうちの部署の中でも最も物静かで動揺や「キレる」などという言葉とは縁のないタイプだ。
10秒ほど先方の話に熱心に耳を傾けた後、
打って変わったようにいつもの落ち着いた雰囲気に戻ると「そうだったんですか、
はい間違いないです。」と言うなりさっさと電話を切った。
あんまり気になったので「どうかしたのか?」と聞いてみた。
するとA君はちょっと言いにくそうになぜかてれ気味で語った。
先日彼は宝飾店で指輪を購入した。実は近々婚約する予定だと言う。
そして今の電話の主は開口一番「○○○○という宝飾店で指輪を購入なさいましたか?」と聞いてきたと言うのだった。
それに対するA君の返答が冒頭の大声だった。
「ショッピング枠 現金化会社の確認でした。
なんでもふだんあまり利用実績のない人が突然高価な買い物をするとショッピング枠現金化盗難などの可能性があるので確認しているのだと。
」そう言えば以前私にも同じようなことがあった。
しかし私の場合はかかってきたのは会社にではなく、
購入した店内にまだいる時だった。ショッピング枠現金化会社としても不正なカードの使用やなりすましには手を焼いているようで、
けっこう頻繁にこうした確認の電話をするものらしいが最初に受けた時は私もちょっと動揺した。
なにか自分がそれと知らずに不正なことをしたのだろうかなどと思ったものだ。
それにしてもふだんおとなしいA君の怒号はかなり迫力あるものだった。